harunonichijoの日記

アラサー薬剤師の日常雑記

通勤電車にいたやばい人たち

 一年前まで通勤に電車を使っていたため、結構な確率で変な人に遭遇してきた。

 例えば、満員電車で股間を押し付けてくる痴漢っぽい人はもちろんのこと、急に「今スマホで写真撮っただろ」と叫びだす人(これは私に向けられたものではなかったが)や急にお菓子を食べ始めて周りに散らかしまくる人などさまざまな人がいた。駅のホームで歩いているときに知らないおじさんが突進してきて突き飛ばされたこともあった。(スマホをいじりながら歩いていたわけでも、道を譲らなかったわけでもない。むしろよけようとしていた。)
 中でも衝撃的で恐怖を感じたのは、電車で立っていたら急に腕を掴んできたおじさんだ。おじさんは座席に座っていて、自分が降りる駅に差し掛かったのか、急に立ち上がって何故か私の腕をわざわざ掴んでさらに体重をかけてきた。私はあまりにもびっくりしたのと嫌悪感を感じたので思わず腕を振り払った。
 するとそのおじさんは何を思ったのか舌打ちして私の顔に拳をぶつけてきた。顔にあざができるほどではなかったが、とても怖い思いをしたことを今でも覚えている。
 そういった人に危害を加えてくる人はたいてい一人でいる人や小柄だったり、気の弱そうな人を標的にすることが多い。特に女性は力ではかなわないので狙われやすい。
 日頃のストレスが積もり積もって行った行動なのかもしれないが、やられた側は本当に怖いし、人によってはトラウマになるかもしれない。私は怪我をしなかったから良かったものの、とても嫌な思いをした。
 今は通勤に電車を使っていないため、変な人に合うことは少なくなった。もう二度とそういった人に危害を加える人たちには会いたくないと思う。