harunonichijoの日記

アラサー薬剤師の日常雑記

東洋医学と温活で冬を乗り切る

 冬至前辺りから、気温ががくっと下がり、体が芯から冷える日が続いている。私も手足の冷えに悩まされているが、漢方を使ったり、食生活を改善するなどしてなるべく体が冷えないように気をつけている。今日は私の温活方法を紹介しようと思う。

 まず、体を温めて元気にしてくれる漢方として甘草乾姜湯。これをミルクティーに混ぜてチャイ風にしてみたり、お湯に溶かして飲んだりしている。また、お腹が冷えて胃の調子が良くないときは人参湯を飲むと胃がほっこりする。あとは、家で体を動かさないと血行が滞りがちなので、血流を良くするために家で簡単にできる体操をしている。

 普段飲むお茶は、なるべく体を温めるウーロン茶や紅茶を飲むようにしている。紅茶にはシナモンやりんごのすりおろしを入れるとお家カフェ気分で体も温まってとても幸せな気分になる。
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 体が温まる食材としては日の当たらないところで育ったものがいいそうだ。例えば、イモ類や人参、カブ、にんにく、ゴボウなど。
 逆にきゅうりや生トマト、バナナなど地上で育つ植物はは体を冷やす作用があるという。

 また、朝食を食べることで胃腸が活発に動くようになるため、体の血行促進につながり、体温上昇の助けになるという。

 普段からこういったことを心がけながら、今年の冬もなんとか乗り切ろうと思う。